肩こりって実際にどの部分が痛みを発しているの?
肩こりと言っても、人によってどの部分の炎症が起こっているかは異なります。
肩こりは僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋、棘下筋、小円筋のいずれかの筋肉を痛めてしまっていると考えられます。
また、そういった部位から派生して首や背中を痛めてしまう方もいらっしゃいますので、早めのケアを意識した方が良いでしょう。
その中で特に肩こりの代表的な部位といえば僧帽筋。
僧帽筋は首の付け根あたりから肩全体に覆われている筋肉のことで、あらゆる動きで使用する筋肉です。
重い荷物を持つとき、手を上げるとき、同じ姿勢をキープするときなど。
僧帽筋の柔軟性が無くなり硬化してくると、血行不良につながります。
それが肩こりとなって現れます。
肩こりというと重い荷物を持ったりなど筋肉への大きな負担がある場合で発生するものと思われがちですが、例えばパソコンを眺めたり、スマホを眺めているだけでも筋肉は硬直していきます。
「同じ姿勢をキープする=筋肉が体の骨格を支えている」ということになりますので、体を動かしてる時の方がかえって筋肉は柔軟性が生まれます。
筋肉の柔軟性を生み出すには、普段から体操したり、ストレッチしたりといったことを取り入れていきましょう。
晴心ーHARUKOーでは肩こりをはじめとした筋肉の硬化を改善するマッサージを行っています。



